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先月、とある中学校のPTA委員会よりお声をかけていただき、
キャンドル講座を開かせていただきました。

夏前にお話をいただき、何度も打ち合わせや、材料の準備などを進め
先月30名さまと楽しくキャンドルを作りました。

そのときの様子は、9月12日のブログをご覧ください。

そして、お披露目のときがやってきました。
大変楽しみにしてました。

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同じ形なんだけど、ふたつとして同じものがなく
ひとつひとつに個性やセンスや性格までが!?映し出されているようです。

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委員さんより、
「灯した様子をみせたい」
というご意見をいただきました。
まさか校内で灯すわけにはいかないので
灯した様子の写真を、提供させていただきました。
上手にかざっていらっしゃいます。

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黒い紙に弦の絵が描いてあり、小さいキャンドルははっぱをつけてラッピングして飾ってありました。
ナイスアイディアですね!
こちらはひとつひとつ大きさも色も形もちがっていて
30人分の楽しさがあります。

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見学していると・・・

 「どうやって作ったの?」
 「灯しているところを見てみたい」

などのお声が聞こえました。

また同じ部屋に陶芸作品も飾ってあり、
そちらの関係の方とも

 「まさしく、この世にひとつ、は、同じだね」

と意見交換。

すべてが計算しつくされてできたものばかりではないとも。
焼き上げている工程でのたまたまの産物もあるとのこと。
キャンドル作りでも、そういうことは多少なりともありますが
それを楽しめというお師匠さんにも、それは芸術ではないというお師匠さんにも出会ったことがあります・・・。

なにはともあれ
自分だけの 自分用の 自分好みの 
作品を作るというのは
陶芸もキャンドルも同じですね。

さて、やっとご自宅にお持ち帰りになった皆様
ぜひ灯して秋の夜長をお楽しみくださいませ。
すてきなご縁とお時間をありがとうございました。

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